キャラクター紹介2

オリヴィア・ライオット
緋色の魔術師
稀代の天才とも名高い女魔術師。まだ学ぶべき学生でありながら教授達も一目置く存在。
古代王族の末裔でもありそのプライドは高いが能力や外見に見合ったものである。
彼女の八つ当たりにも近い行動が、この物語の引き金となる。
メルメ
キャラ紹介、2回目。ひとりめは緋色の魔術師、あるいは獅子の女王
セラ
ヴィアヴィア〜
メルメ
本当にお前のネーミングセンスはなんとかならんのか
セラ
   残念ながらどうにもならないねえ
メルメ
……オリヴィア・ライオット。稀代の天才魔術師。
オレに言わせりゃまだまだひよっこだが十分な成長曲線、未来は輝きに満ちているってとこだな
セラ
わーおシショーって感じ!
メルメ
ただこいつたまにメンタル一気に折れるの正直不安になる
セラ
オンナノコだからそういうこともあるよきっと。ほら月の半分くらいとか
メルメ
それあらゆるところから殴られる発現だぞ
セラ
 ご褒美デスネ
メルメ
耳からその腐った脳みそ垂れ流れろよ
メルメ
まあこの話の元凶になる魔術師だからな、問題がないとは言わん
セラ
元凶行動ソートー私情入りまくってるよね天才魔術師それでいいの
メルメ
天才ってのは得てしてそんなもんだ
セラ
へえ……
メルメ
何の視線だ。
ほら次だ! 次!!!
エル
リュミエール、オリヴィアの学友。
闇夜を絹に紡いだような髪と左右で色の違う瞳を持つ美しい青年。
どこか浮世離れした雰囲気と物腰、そして桁外れの魔力を持つ。
その血筋に秘密があるようだが。
メルメ
……………………パス
セラ
えーっなあにそのさあーうっふふー
セラ
元カノとか元カレとかそんな感じの気まずい別れ方した相手見るみたいなそのさあー
メルメ
四肢を余すことなくもいでやろう
セラ
八つ当たりもいいとこだよ!!!
メルメ
いや、あー……うん、まあ、そう。そういうことだ
セラ
どういうことさ!
メルメ
謎多き美青年っていう設定
メルメ
(鼻で笑う)
セラ
ボクと被るやつだー
メルメ
1ミクロンも被ってないから安心しろよ
メルメ
とにかくオレぁコイツとはやりにくい!
それで察しろ!
セラ
珍しくうにゃうにゃしてるメルメルかーわいいーなあー
メルメ
その喉笛抜いてやるよ
セラ
本気の目だ